いきもの観察

館の目の前の漁港が、フィールドです。

館に展示している生きものの多くは、館長が目の前の海で採集したもの、漁師さんから譲り受けたものです。その同じ海に、子どもたちと一緒に出ます。

専門のスタッフが同行し、子どもたちと一緒に生きものを探して、見つけた生きものをその場で解説します。

野外での活動は、自治体の許可を得て開催しています。

漁港の岸壁から網を垂らし、海の中をのぞきこむ子ども
タライに集めた生きものをのぞきこむ子どもたち
白いバットの中をゆっくり進むウミウシ

観察の流れ

探す、のぞく、たずねる、書き残す。

  1. 岸壁から網で生きものを探す子ども

    01

    海辺で探す

    網を手に、漁港の岸壁から生きものを探します。

  2. タライに集めた生きものをのぞきこむ子どもたち

    02

    集めて、のぞきこむ

    捕まえた生きものをタライに集め、みんなで囲んでのぞきこみます。

  3. 白いバットの中のウミウシ
    白いバットの中の小さなウミウシ

    03

    近くで観察する

    白いバットに移すと、ウミウシの模様や触角まで、はっきりと見えてきます。

  4. ケースの中のカニを指さしてのぞきこむ子どもたち

    04

    触れてみる

    スタッフと一緒に、触ってもよい生きものにそっと触れてみます。

  5. スタッフと向かい合って話す子ども

    05

    話を聞く

    名前は何か、何を食べるのか、なぜここにいるのか。スタッフが一つずつ答えます。

  6. 水槽の前に掲示された、手書きの解説パネル

    06

    書き残す

    わかったことを解説パネルにまとめ、館内に展示します。

見つかった生きもの

これまでに、こんな生きものが見つかっています。

稚魚や小さな魚、ウミウシ、フレリトゲアメフラシ。ときには、猛毒をもつカツオノカンムリが見つかることもあります。危険な生きものは、スタッフが扱います。

どんな生きものに出会えるかは、その年の海の様子によって変わります。

黄色い体に黒い縁取りのキイロウミウシ
白いバットの中の青いウミウシ
白いバットの中の赤い生きもの

クラゲ公民館のいきものたちを見る→

フィールドプログラム

漁港の岸壁から網を垂らして生きものを探す子ども
捕まえた生きものを入れたタライを囲む子どもたち

漁港の生きもの探し

目の前の漁港で、網などを使って生きものを探します。専門のスタッフが同行し、捕まえた生きものをその場で解説します。2024年の夏は毎週開催し、多くの子どもたちが参加しました。

開催
4月〜10月の毎週土曜日 10:30から
集合場所
くにみクラゲ公民館
所要時間
約60分
料金
1人500円(別途入館料)
対象
小学生以上。未就学のお子さまは保護者の方とご一緒に。
予約
前日までに Instagram のメッセージまたはお電話で

夜の漁港探検

昼間とは違う顔を見せる、夏の夜の漁港で生きものを観察します。毎年夏に開催しています。

時期
毎年8月(日程は Instagram でお知らせします)
料金
1,000円
予約
必要です

磯の観察

大きな水中メガネを使って、磯の海の中をのぞきます。

時期
夏季(7〜8月)に不定期で開催
料金
500円

ビーチコーミング

浜辺を歩いて、漂着したものや貝殻を探します。

時間
11:30〜12:30(11:30 くにみクラゲ公民館集合)
会場
公民館から自家用車で約10分
料金
300円
申込
Instagram のメッセージまたはお電話で
ピンセットで海藻の形を整える手元

標本と草木染

海藻の押し葉標本づくりや、アメフラシの体液を使った草木染も行っています。開催は不定期です。

砂の上でひれを広げる赤い魚
暗い水槽の中で漂うクラゲ

館内での観察

雨の日は、館内でじっくり観察を。

館内では、小さな生きものを小さな水槽で展示しているので、一匹ずつ間近でじっくり観察できます。クラゲルームやウミウシコーナーなど、天気を気にせず楽しめる展示がそろっています。

館内のご案内を見る→

水槽の前に掲示された、手書きの解説パネル
子どもが見つけたキイロウミウシ

子どもたちの解説パネル

見つけた子が、解説を書く。

子どもたちが捕まえた生きものは館内で展示し、その解説パネルも子どもたちが作ります。

常連の子どもが捕まえたキイロウミウシが展示されたときには、名前を書いたパネルの絵もその子が描きました。館内には、地元の国見小学校の子どもたちが捕まえた生きものを展示する専用の水槽もあります。

安全への取り組み

許可
野外での活動は、自治体の許可を得て開催しています。
スタッフの同行
専門のスタッフが同行し、子どもたちと一緒に活動します。
ライフジャケット
漁港・磯でのプログラムでは、ライフジャケットを着用します(貸し出しあり)。
天候・海の状況
当日の朝に開催の可否を判断し、Instagram でお知らせします。
保険
行事保険に加入しています。
ライフジャケットを着て、漁港の岸壁から網で生きものを探す子ども
ライフジャケットを着て生きものを観察する子どもたち
浜辺をかたどった作品と、その向こうに広がる日本海

いきもの観察のよくあるご質問

何歳から参加できますか。
小学生以上が対象です。未就学のお子さまも、保護者の方とご一緒であればご参加いただけます。
雨の日はどうなりますか。
屋外のプログラムは、当日の朝に開催の可否を判断し、Instagram でお知らせします。館内の展示は雨の日もご覧いただけます。
捕まえた生きものは持ち帰れますか。
捕まえた生きものは、海に返すか、館内で展示します。
危ない生きものはいますか。
猛毒をもつカツオノカンムリが見つかったこともあります。見慣れない生きものには触らず、スタッフに声をかけてください。

お問い合わせ

見学のご相談、プログラムのお申し込みなど、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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